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快適なお庭をつくる「植栽」の注意点 害虫や病気の予防のしかた

落ち葉・落ち花の多い木は植える場所に注意!

こんにちは!
E&G HIRANOYA グリーン担当の菅原絢美です。
植栽の注意点についてお話ししたいと思います。

樹木や植物、野菜などを植えるのに
気になるのは害虫や病気ではないでしょうか?
そこで今回は、害虫の付きやすい樹木と
その対策についてご紹介します。

虫がついてしまうからといって決して悪い植物ではありません。
対策さえ知っておけば、
諦めていた好みの樹木を植えることができたり
選べる植物の幅が広がったりして
お庭の雰囲気にぴったりの植物が見つかるかもしれません。

特によく見られる害虫と
発生しやすい樹木と対処法をまとめましたので
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

1.チャドクガ

ツバキ、ヒメシャラ、サザンカ、オチャノキなどにつく虫です。
見つけ次第駆除しましょう。
毛に毒があり、死骸でも刺さるとかぶれるので手袋をして
固めるスプレーなどで固めてから処理してください。
できれば卵のうちに対処するのが理想です。

2.カイガラムシ

ウメ、柑橘類、サルスベリ、サクラなどにつく虫です。
卵のようなものや、 白い糸のようなものなど種類があります。
ひっついてしまったものは手でしごくように駆除します。

3.イラガ

サクラ、ウメ、ヤマボウシ、カエデ類、ハナミズキなどにつく虫です。
刺されると電撃が走ったような痛みを感じます。
葉の旺盛な時期に葉を食べるため
葉が込み合わないようにすると良いです。
薬剤散布も効果的。 成虫になる前に殺処分しましょう。