落ち葉・落ち花の多い木は植える場所に注意!
こんにちは!
E&G HIRANOYA グリーン担当の菅原絢美です。
植栽の注意点についてお話ししたいと思います。
植栽では木を植えることが多いですが
注意したいのが「落ち葉・落ち花」です。
砂利の近くに葉が落ちる落葉樹を植えてしまうと
落ち葉を掃くことができず掃除が大変になります。
常緑樹も葉は落ちますが落葉樹ほどではありませんので
常緑樹を選ぶ、砂利の近くに植えないなどの対策をすると
掃除もラクになります。
常緑で花や実の目立たない木はお掃除も楽々♪
小さな花をつける木も同様に注意が必要です。
落ち葉や花びらが飛んでしまうことなど考えた場合
常緑であること、花や実の目立たないものを選ぶのがよいでしょう。
おすすめの樹木を4つほどご紹介します♪
1. ソヨゴ
お庭に植える樹木で最高の樹木と言っても過言ではないくらい定番の樹木です。見た目が涼やかで生長が遅く、手間がかからず管理がラク、といいことずくめのソヨゴ。花も咲きますが小さく、花がら(花の終わったあと)も目立ちません。
2. カクレミノ
日陰にも強いカクレミノは隣接地で日陰になりやすい場所にも最適です。また、葉が大きく目隠しにもなります。花も咲きますがほとんど目立たず、花の落下の心配もありません。ほとんど手入れが不要で樹形が整うのも魅力です。
3. ナンテン
ナンテンは「難を転じる」という意味合いがあります。ポイントさえ押さえればご自分でも管理しやすい樹木で、常緑では珍しく紅葉します。花後も房ごとカットできるので散らかりにくく、初心者の方にもおすすめです。
4. フェイジョア
フェイジョアは生長速度も遅く、大きくなりにくい樹木です。2本以上で実がなりますので隣接地には1本で植えるのがおすすめです。白い花をつけますが重めなので下にむかって落下し、風で飛ばされにくいので拾うのも簡単です。
気になるものがありましたらいつでもお問い合わせください♪
そのほかの植栽の注意点も今後ご紹介していきますので
ぜひご参考になさってくださいね♪