お家の象徴として植える「シンボルツリー」
こんにちは!
E&G HIRANOYA グリーン担当の菅原絢美です。
植栽には、シンボルツリーや庭木、低木・高木など
さまざまな種類があることをご存知ですか?
今回はその中でもシンボルツリーについて解説したいと思います。
シンボルツリーとは、その名の通り
お家の象徴として庭や玄関前に植える樹木のこと。
お引っ越しやお子さまの誕生などの節目に植えることも多いです。
さらに、シンボルツリーは目隠しや日よけ、
風よけ、防犯対策など、
さまざまな役割を担うことができます。
そのため、中高木から高木を 選択することが多く、
最近ではお手入れのしやすい樹木を選ぶご家庭も増えています。
主な役割を何にするのかによって選ぶ樹種は変わってきますが
これから数回に分けて
シンボルツリーにおすすめの樹木をご紹介したいと思います。
ゆっくりと成長し、お手入れがしやすいソヨゴ!
今回ご紹介するのは、「ソヨゴ」。
成長が遅いためお手入れしやすく、耐陰性・耐寒性に優れているため
日陰でも育てやすいのが特徴です。
実を楽しみたい人は雄株(おかぶ)ではなく
雌株(めかぶ)を選ぶと良いでしょう。
お手入れする時は、短い枝は果実をつけるので残し、
長い枝を切り詰めて切り取るのがポイントです。