最近、テレビで見るキウイのCM。
あれを見るとキウイが食べたくなります。
でも、キウイって結局何がいいの?そう思っている方も多いはず。
そこで、今回はキウイについて調べたので書いてみようと思います。
キウイの原産地は中国と言われ、その後ニュージーランドで栽培されるようになり、ニュージーランドの国鳥である『KIWI]』に外観が似ていることからこの名前が付けられました。
キウイは輸入物を含めると一年中食べられますが、国内で育てられているものは秋から冬の物が甘くて品質価値が高いといわれています。
キウイの効能
キウイにはビタミンCが100g中に約70mg前後と豊富に含まれています。
これは、みかんの倍の量です。
ご存知の通り、ビタミンCには風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。
また、他にもカリウム、ビタミンE、食物繊維、アクチニジンというタンパク質分解酵素が含まれています。
アクチニジンは、肉や魚などのタンパク質を分解するので、消化を助けてくれます。
しかし、ゼリーなどに加工しようとすると、ゼラチンのたんぱく質を分解するため固まりません。加熱することで、酵素の働きを抑えることが出来ます。
このほか、 血糖値を下げる効果や癌抑制効果など多くの学会発表がなされ、様々なTV番組でもとりあげられています。
キウイの熟した状態を見分けるポイント
キウイの最も甘くなる部分は中心部の白い部分で、この部分は最後に熟すため、
お尻と軸が付いていた頭の部分を指先で挟むように持ち、お尻の部分を押すようにして確かめます。
皆さんもこの機会にぜひキウイを食べてみてはいかがでしょうか。