ようやく暖かい季節になってきましたが、暖かくなると共に気になるのは雑草ではないでしょうか。
ただ、雑草を抜くのも大変ですが特に困るのはせっかくきれいに敷いた筈なのに芝生の中に生える雑草…
除草剤?でも枯れてしまいそう…
今回は雑草を生えにくくする方法についてご紹介します。
芝生には専用の除草剤が使用できます。
ただし、日本の一般家庭で使われるものの多くが夏芝と冬芝のどちらかになります。
種類によって効果が異なるので注意が必要です。
また、日頃から芝生の刈る高さを25~30㎜程度にすることでも雑草の繁殖を防ぐことができます。
さらに、意外かもしれませんが肥料をまくことで芝生の生長を促します。そうすることでイネ科の芝生のほうが優勢になり雑草さえも生えさせなくします。
ポイントとしては
夏芝:春から夏、冬芝:春と秋にまくとよいとされています。
粒状の肥料:「8-8-8」とかかれたものを、即効性のある液体肥料をまく場合は希釈してから使用します。どちらも撒きすぎには注意が必要です。
除草剤使用する場合は
種子で増える雑草には「発芽抑制剤」と書かれたものを発芽前(3月・10月)に地下茎で増える雑草(スギナ、ドクダミなど)には選択制と書かれた「茎葉処理剤」を使用します。 選択制と書かれたものでないと芝生まで枯れてしまうので注意してください 。