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エクステリア工事で失敗しないために! 快適なお庭をつくる「植栽」の注意点

木を植える際は、お隣への「越境枝」に注意!

こんにちは!
E&G HIRANOYA グリーン担当の菅原絢美です。

今回は、植栽の注意点についてお話ししたいと思います。


※写真はイメージです

植栽では木を植えることが多いですが
「思ったよりも木の成長が早くて困っている」
というお声をいただくことがあります。

特に、隣家との境近くに植えた木は
「越境枝」が問題になることがあります。
越境枝とは、自宅の敷地を超えて外まで伸びてしまう枝のこと。
ですので、木を植える位置を注意していただく必要があります。
また、木は横に伸びるもの、縦に伸びるもの
成長速度が速いもの、遅いものがありますので
植える場所だけでなく、種類も考えてお選びになるとよいでしょう。

越境が気になる時におすすめの木は・・・?


成長スピードの遅い「ソヨゴ」
剪定などの手入れをしなくても比較的樹形が整いやすいのでおすすめ。
メスの木は実が付くので鳥たちが食べにやってきますので、
敷地の境に植える際はオス株がおすすめです。


日陰にも強い「カクレミノ」はほぼ手入れいらず。
上にと伸びる特徴があるので、伸びすぎた場合は一度、
手の届くところでカットする必要があるかもしれません。


半常緑樹の定番「常緑ヤマボウシ」は冬場に少し葉を落としますが
ほぼお手入れ不要。
花付きがとても良いのも特徴です。

この他、目隠しにする必要がなければ
低木樹や中高木もおすすめです。
アセビ、アオキ、ジンチョウゲなどの品種があります。

木はどこにどんな目的で植えるかによって
適するものも変わってきますので、
ぜひお気軽にご相談ください♪